2014年6月12日木曜日

関西電力から系統連係工事の連絡

やっと関西電力から系統連係工事の負担金費用の連絡が来ました。

系統連係とは電力会社の電力系統に発電設備を繋ぐことなのですが、その接続に係わる費用は発電設備の所有者が負担しなければならないのです。
この負担金を関西電力に支払って、やっと関西電力と太陽光発電所がつながって売電が開始されるのです。

淡路島は日照の条件がよく太陽光発電にとっては、とても立地条件がいいのでたくさんの太陽光発電所が建設され、今も建設ラッシュが続いています。
しかし、太陽光発電で発電される電力を受ける関西電力側の能力が限界に近く、太陽光発電の認可や系統連係の調整が遅れているのが現実です。

電力会社も原子力発電の再稼働が最優先でしょうから、再生可能エネルギーに対してはちょっと引き気味なのでしょうね。