瀬戸内海に沈む夕日

キクイモの試し掘りを行いました。
少し小さいイモもありましたが、粒も結構そろっていてよく育っていました。

乾燥させて袋詰めして、直売所に初出荷します。
日の入りが早くなりました。
作業をしているとあっというまに日が落ちていきます。
畑から見える小豆島に沈む夕日です。

実りの秋です

カブが立派に育ってました。
種蒔きから約４０日で収穫です。

大根も気持ちいいぐらいに大きくなっており、１１月には収穫できそうです。

問題の白菜はこの調子でいくと結球しそうです。

キクイモの花も枯れてそろそろ試し掘りをしようと思います。

ハウスではトマトの定植が終わりました。

順調に育っています

今年もお米の収穫時期になりました。
近所の田んぼでも既に稲刈りが終わっていました。

私の畑では、植えた野菜がすくすくと順調に育っています。
今年も昨年と同じように、ジャガイモと白菜、大根、カブを植えています。

昨年は白菜以外はうまく野菜ができましたが、白菜は種蒔き時期が遅かったためか、うまく結球しませんでした。
そのため今年は昨年より少し早く種を蒔きました。
キクイモを育てている畑まで行くと、キクイモの花が満開になっていました。
本当に菊の花とそっくりです。

この花が枯れてくるとキクイモの収穫です。
どんな芋が採れるか今から楽しみです。

師匠はトマトを水耕栽培で育てているので、トマトの苗をポッドに移し変えました 。
このポッドの苗が大きくなったらハウスに定植します。

初めてバスで淡路島へ行きました

今日は私一人で淡路島へ来ました。
いつもは嫁と一緒に来ています。
嫁が用事でどうしても自動車が必要なので、バスで淡路島に渡ることにしました。
神戸の三宮から淡路島まで直通バスがありますが、自宅から三宮までのアクセスを考えると舞子駅までJRで行き、そこでバスに乗り換えるほうがよさそうだったので、舞子駅でバスに乗り換えました。
淡路島の畑には徒歩で行けるコンビニが無いため、昼食のお弁当をバスの乗り換え時間のあいだに舞子駅周辺買おうと思っていました。
しかし、考えがちょっと甘かったです。
普通、駅にはコンビニぐらいあるでしょう。改札の前にコンビにはあったのですが閉まってました。何故・・・？
あせって、駅の周りをうろうろとお店を探しましたが、なかなかお弁当を売っているところが見つからず、結構余裕を持って乗り継ぎの時間を取っていたのにバスの発車時間が気になるくらいお店を見つからず、何とかお弁当を売っているお店を見つけて買うころにはバスの発車時間間際になっていました。
バスの乗車時間は約３０分でしたが、快適な車中でした。

畑では、トマトの種蒔きを教わりました。
培養土を敷き詰めたトレイに均等に種を蒔いていくのですが、トマトは病気になりやすく非常にデリケートな野菜なので、種蒔きの用のトレイやじょうろ等は種を蒔く前に消毒をしておきます。
そしてトレイに培養土を敷き詰め、そこに均等に種を蒔いていくのですが、種が非常に小さいので綺麗に蒔くのは結構時間がかかります。
定植できる苗に育つまでハウスで育てます。

秋植え野菜

今日は秋植えの野菜を植えるために畑にやってきました。
今年の春に植えた野菜は害虫や害獣に食べられたり、
台風でなぎ倒されたりと散々の出来でした。
まともに収穫できたのは、エダマメだけでした。
やっぱり、週末だけそれも２週間に１度ぐらいの野菜の管理ではまともに育ってくれないのかも知れません。

前回にも書きましたが、新規就農を目指し、９月からは師匠の畑も手伝いながら農業を教えてもらう予定なので、本業の仕事を土曜日も休みにして毎週畑に通うつもりです。

師匠が作っているメインの作物はトマトなので、トマト栽培を主にお手伝いしながらトマト作りの勉強になると思いますが、トマト以外にもタマネギやサツマイモ、キクイモなどを栽培されているのでそれらの野菜の栽培もお手伝いしていくことになると思います。
このように農作業を手伝いながら農業を学ぶことを『援農』と呼ぶらしいです。
また、収穫した農作物を農家さんに代わって都市部の消費者に販売するお手伝いをすることを『援売』と呼ぶようですが、私も師匠の作った農作物の一部を販売させてもらい、販売についても勉強させていただく予定です。

兵庫県就農希望者向けセミナーに行きました。

淡路島に通うようになり１年半になろうとしています。
始めは週末だけ土いじりができればいいやと、思っていましたが、最近は淡路島に移住して農業で暮らせないかと真剣に考えるようになりました。

私を淡路市に誘ってくれた、淡路市地域おこし協力隊の方にそのことを話すと、兵庫県が主催する就農希望者向けセミナーがあるよと教えてくれたので、行ってみることにしました。

セミナー参加者の人数なんて、たかが知れているだろうと思っていましたが、
はっきり言ってなめていました。
会場は、大盛況でした。

まわりを見回すと若い人がいっぱいいます。
私のような歳をくった人間はいないと思っていましたが、
意外とお歳を召した方もちらほらといるんですよね。
新規就農を希望している人がこんなにいるんだと驚くと同時に、
世間が言うように本当に農業者不足なのかと疑問に思ってしまいます。

今回は、施設設備の資金のことと、住居や畑のことが聞ければと思い、
セミナー開場の各ブースを回りました。

若い就農希望者ならいざしらず、私のような高齢者に対して、
まともに対応してもらえるのか正直不安でしたが、
そんなことを心配する必要もなく、どのブースでも大変親切に対応してくださいました。

資金的には日本政策金融公庫からの融資を受けることを勧められました。
ただし、融資を受けるためには「認定新規就農者」に認められなければならず、
ちょっとだけ壁があるようです。

また私は、トマト農家を目指しているわけですが、
就農ブースの農園経営者の方々とお話をすると、
施設を建てて新規就農するのは結構リスクが高いよとアドバイスもいただきました。

いろいろな話が聞けて非常に役に立ったセミナーでした。

イノシシにやられる

台風１１号が通過し、心配しながら畑にやってきました。
やっぱり、恐れていたようにトウモロコシは風にたおされ悲惨な状況でした。
それよりも、たおれていないトウモロコシの実がきれいになくなっている。

どうして・・・？
それに、収穫できるカボチャがゴロゴロとなっているはずが、見当たりません。
師匠に尋ねると、「イノシシが畑を荒らしたようだ。」と言われました。
そー言えば、畑に入る時にいつもは無いのに、今日は畑のまわりにネットが張ってありました。
あ～イノシシ防護用のネットだったのか。
やっと気づきました。

獣害なんて、関係ないやと思っていましたが、せっかく実った野菜を食べられるとこれまでの苦労はなんだったの、と悔しく思ってしまいます。

師匠の別の畑で育てているキクイモ畑のとなりの田んぼにもイノシシよけの電気柵が新たに設置されていました。
お百姓さんは、生活のため作物を育てているのですから、被害に遭うと悔しいだけではすみません。
そりゃあ電気柵も付けるわな～。

ブドウの剪定をしました

大根とカブの収穫時期で、本当は先週畑に来たかったのですが用事のため一週間遅れてしまいました。
淡路島の畑に行く前日に師匠に畑の様子を尋ねると、「大根の花が咲き始めているよ。」とのこと。
あっちゃ～！やっぱりちょっと遅かったかと思いつつ畑で確認するとポロポロと花が咲いてました。

収穫した大根を輪切りにして実を確認してみるとスは入っておらずイイ感じで仕上がっていました。
カブと大根を一気に収穫してしまいます。

ジャガイモの生育がどうも思わしくなく、葉に勢いがなく全然育っていません。
それどころか枯れかかっているものまであります。

病気ではなさそうで、原因がわかりません。
水が不足しているのかもと思いたっぷりと水をあげました。

カボチャはものすごく元気に育っていました。
今回試しにメロンを植えましたが、今のところしっかり目を出しています。
はたして路地で栽培できるのか・・・。

何ていいかげんな仕事をしているのだと思いながらも、カブと大根を収穫したところにそのままトウモロコシの種を植えました。

今日も師匠の畑のタマネギをいただきました。
やっぱり師匠の作った野菜のほうがおいしい！（あたりまえですね）

タマネギの収穫後、師匠からブドウの剪定方法を教えてもらい、ハウスの前に植えてあるブドウの剪定作業を手伝わせてもらいました。
次に淡路に来た時にはブドウに袋を被せる作業をお手伝いすることなりました。

ゴールデンウイーク初日

今日からゴールデンウイークの始まりです。
毎年ゴールデンウイークには友人の勤務している会社の保養施設に遊びに行っています。
今年もその予定になっているので、今日淡路島の畑で畑仕事をしてから保養施設のある琵琶湖へ大移動です。
連休の時の明石大橋は渋滞するので、早めに畑に行き渋滞する前に帰る予定で淡路島に向かいました。

作業はジャガイモの土寄せと、エダマメとトウモロコシの間引きだけなので午前中で作業が終了しました。
片づけをして2時ぐらいに畑を出たのに明石大橋は渋滞が始まっており大橋の入り口（淡路島側）まで車が詰まっていました。
垂水ＩＣから出るのはあきらめて布施畑ＩＣで降りて下道をのんびり帰ってきました。

雨のち晴れ

2日前の天気予報では今日は晴れになっていたので、淡路島での畑作業を予定していました。
ところが朝から雨のさえない天気になり憂鬱な気分です。
雨の中の畑仕事は昨年で懲りているので、やりたくなかったのですが一ヶ月前に種を蒔いた大根やカブの間引きやジャガイモの芽かきなどをする必要があるのでしかたなく淡路島に向かって出発です。
出発した時は小雨だったのに明石海峡大橋を渡るころには大雨に・・・。
あ～テンションが下がる。

ところが、畑に到着すると同時にあれだけ降っていた雨がうそのように止み畑作業には絶好の天気になりました。
あれだけ下がっていたテンションが一気にＭＡＸ！

早速、嫁さんと妹が大根とカブの間引きとジャガイモの芽かき作業を開始。
私はエダマメとカボチャを植える畑の雑草抜きと畝作りを始めました。

雨上がりなので、土がとても軟らかく雑草を抜くのも簡単で、作業がとても早く進みます。
午前中に畝作りが完了し、午後からはエダマメとカボチャとトウモロコシの種蒔きです。

去年は野菜作りを始めたばかりで種蒔きの時期がそんなに重要だとは思わず種を蒔く時期が遅れてちゃんと収穫できなかったので、今年は狙いを定めて種蒔きをしました。

師匠の畑に植えてある早生のタマネギが丸々成長しており、収穫させてもらいました。

全然苦味もなくこれをサラダで食べるととてもおいしいのです。
息子もこのタマネギのサラダが食卓にならぶととても喜びます。

春 第一弾植え付け

春の植え付け第一弾目はジャガイモです。
秋の育成で成功したので、ジャガイモに対しては気分良く植えることが出来ます。
ただジャガイモは連作を嫌うそうなので、前回ジャガイモを植えていない場所を選んで植えることにしました。

ジャガイモの種類は「メークイン」と「キタアカリ」の２種類にしました。

今春の野菜植え付け計画

昨年の失敗を踏まえて今年は植え付けの計画を練って野菜を作ろうとネットや本を見ながら研究した結果、週末それも隔週ぐらいしか畑に行けないので、なるべく手間の掛からない野菜で、春の植え付けは「ジャガイモ」「トウモロコシ」「大根」「かぶ」「かぼちゃ」をメインに作ろうと予定を立てました。

ペーハー測定器買ってしまいました

ペーハー測定器を購入してしまいました。
通販のカタログを見ていると欲しくなってしまい思わずネットでポチッとしてしまいました。
嫁さんに「そんな物買って役に立つの。」とチョッピリ嫌味を言われながらも、うれしそうに畑に持って行き畑に測定器を突き立てて測定開始です。

「pH7.0」どこを測定しても同じ数値がでる。この測定器本当に測定しているの？とちょっと疑問符が残ります。
白菜は結局、結球せずに終わりました。やはり植える時期が遅かったのだと思います。

白菜はあきらめて全て引き抜き、畑を空っぽにして春植えの野菜の準備をすることにしました。
畑に牛糞と鶏糞を入れて師匠に耕運機で耕してもらいました。

春野菜の植え付けに準備万端です。